いまは選挙期間の真っ只中ですから
立候補のみなさんが
その時その時の風を感じつつ
その日その日で話の内容を変えながら
一生懸命、大きな声で主張されているわけで・・・
いろいろ考えさせられることがあって飽きませんよね
中には
昨日言っていたことと
今日言っていることが違っていたり
美辞麗句でその場凌ぎの発言をされる方もいたりして
イラっとさせられることもありますけどね
そう言えば
ビジネス文章を書くとき
読む人をイラっとさせないためのルールって
ありましたよね
イラっとさせる立候補の方って
それを完全に無視されているということでしょうかね
それとも
声だけが大きくって中身が無いということでしょうか
特に
車の後ろに広報車が付いたときなんかは
名前ばかり連呼するじゃないですか
もう
車を降りて「五月蝿い!」って
言いたくなる衝動に駆られますわな
もちろん
選挙期間中だけのことですから
グッと我慢するんですけどね・・・
私たちは
ビジネス文章を書くときは
「美しい」とか「可愛い」といった形容詞
「親切な」とか「静かな」といった形容動詞
「上手に」とか「はやく」といった副詞は
読む人によって受けるニュアンスが違うので
使わないようにすべきだって教わりましたし
どうしてもこういった表現を使いたいときは
出来るだけ数値化して表現するようにしてきました
感覚的で数値化できないものは
出来るだけ具体的な事例を用いて表現するように
心掛けてきましたよね
そうしないと
自分の言いたいことが
チャンと伝わりませんもんね
確かに
選挙演説のときは
ここまで気にして話の内容を精査していたら
話せなくなっちゃうかもしれませんから
そこまで気にする必要はないのかもしれませんけど
・・・いや
チャンと伝わったらマズイのかもしれませんけどね
何れにしても
日頃から
耳障りのいい言葉を並べて
人を煙に巻いているような
仕事の仕方をしている方というのは
日頃から
曖昧な言葉で表現する癖が付いていますから
ワザと実態の伴わない話ばかりするんでしょうね
「迅速に対処します」とか
「最適な対応を検討します」とか
「最大の効果を出します」とかね
迅速や最適、最大なんて
人によって感じ方が違うじゃないですか
それを聞いた側は
自分の都合の良いように解釈をして
何となく相手を信頼してしまうわけですね
そして
ものごとが上手くいったときは
煙に巻くプロたちは自分の手柄にしますし
上手くいかなかったときは
そのときのための言い訳を
チャンと用意しているんですね
「必死に努力いたしましたが
残念な結果に終わってしまいました」なんてね
驚くほど平気な顔をしておっしゃるわけです
この言い訳の根拠となっているのは
絶対に上手くいくとは言っておりません
ということなんですね
植木等氏が演じていた無責任男は
昭和だけじゃなく平成のいまも
現実にチャンと生きているということですわな
・・・なんてことを考えながら
選挙期間中は
こいつの言っていることホンマかいなって
疑いの眼を持って過ごさなきゃね
なんせ、日本の将来が掛かっていますもんね
・・・そう思いません?