「あなたは何歳まで生きると思います?」
って聞かれたとしたら、いくつって答えます?
多くの方が
80歳くらいっておっしゃるんじゃないでしょうか
考えてみれば
80歳くらいまでは
何となくイメージできますけど
それ以上は予想もつきませんもんね
漠然と、80歳くらいまでは
気力、知力、体力が持つかなって
思っているのかもしれません
今回の選挙で当選された
ベテラン政治家の皆さんの
あの元気な姿を見ますと
改めて、タフやなって思うわけです
だってね
70歳前後で
激務の政治家をやられているんですからね
政治家の皆さんというのは
自分の現役人生は80歳くらいまでだとして
活動されているんじゃないでしょうかね
そうやって考えてみますと
我々一般人が考えている人生っていうのは
ギラギラしていなくって、謙虚ですわな
いやね
80年という長さを
自分の生き様という括りで見直してみますと
ちょっと面白いなって思ったんです
それは・・・
政治家の皆さんのように
一生、自分が主人公として生きてゆく
という生き様がひとつあり
それから
黒田官兵衛のような
主人公を支える脇役としての生き様って
あるんですね
もうひとつ
サッカーのサポーターのような
表舞台に立つのではなく
舞台に立っている人を応援する
観客としての生き様というのもありますよね
そして
この生き様って
一生同じという人もいるでしょうし
歳を追うごとに変わるという人もいるでしょう
中には
自分を取り巻く環境が大きく変わってしまって
生き様を変えざるを得ないという人も
いるかもしれませんね
何れにしても
80年という人生を考えるとき
主人公としての自分
脇役としての自分
観客としての自分
生き方には3通りある
ということじゃないでしょうか
そして
同時に忘れてならないのは
いまの自分が3通りの生き方の
どれなのかをちゃんと認識して
決してはみ出してはならないということなんですね
脇役の筈なのに
我を忘れて主人公の気分になって
発言をしたりすると
場を壊し、自分の居場所を失うことになる
ということなんです
・・・良くある話ですけど
主人公の自分なら
ビジョンやミッションを周囲に示し
周りを巻き込んで引っ張っていく熱意や
人としての魅力、そして話術が必要ですよね
脇役の自分なら
オンリーワンの専門的な技術や能力を持っていて
常に磨きを掛けると同時に
自分の能力を活かせる主人公を探し出す眼力も
必要というわけです
観客の自分なら
意地の悪い性格ブスの自分を完全に捨て去り
素直な気持ちで応援する必要があるわけですね
そうなんです
いまの自分の立ち位置が分かれば
求められるモノも見えてくるというわけです
・・・そう思いません?
ただね
80歳に近くなればなるほど
生活圏って小さくなりましてね
3つの生き様を
全部自分でやんなきゃいけなくなるんですね
生きるために
食事くらいは自分で作れなきゃいけませんし
隣近所で小さなお子さんがいれば
班の掃除当番を変わってあげるくらいのことは
してあげないといけませんしね
独立した子供たちが成長する過程で
悩んだり、苦しんだりしている姿を
側から見て楽しまなきゃなりませんもんね
これはこれで
楽しいもんですけどね・・・