2017年8月29日火曜日

応援

体力があるうちにと
新規事業を検討する企業は多いと思うんですね

重役が参加する形で
プロジェクトが立ち上がりますと
社内にも今回は本気だなと注目を集めるわけです

でも、一方では・・・

プロジェクトなんかに参加せずに
元の部署にいれば順調に出世出来ただろうに
新規事業なんて左遷と一緒だよなという
見方をする人も出てきますね

ですから
プロジェクトが行き詰まったりすると
待ってましたとばかり

「だからヤメておけって言ったんだ」とか
「当社のブランドに影響があってはならない」とかね

当初はプロジェクトに賛成していた人たちも
自分に火の粉が掛からないようにと
防御線を貼り始めるわけです

・・・恥を知れって思うんですけどね

やはり
新規事業を社内で立ち上げるには
担当にされたら「本流から外れた!」って
思わなくて済む空気を作らなきゃいけませんし

逆に
担当にされたことは名誉なことであるという
企業文化を作る必要があると思うんですね

それには
新規事業にチャレンジした社員の失敗を責めず
チャレンジしたことで得られた経験を
プラスに評価する人事制度が必要となるわけです

・・・なかなか難しいでしょうけど

社内に新規事業の味方を増やすために
いろいろ試みてみたんですが
こいつは効果があったなって
思っていることがひとつあります

それは
社内にイノベーションを起こそうとしている人たちの
後ろ盾になるような情報を
社内に向けて発信することだったんですね

その手法は
社内報への投稿という奴です

プロジェクトのメンバーの紹介や
責任者となる役員へのインタビュー
プロジェクトを応援している社員や
社長へのインタビューなんかですね

その中でも
特に効果的だったのは
お客さんの声を載せたことなんですね
「私は◯◯さんを応援しているんです」
なんてコメントを載せましたら
誰もプロジェクを批判しなくなっちゃたんですよ

・・・効果覿面です

何れにしても
インタビューに応えてくれた人は
プロジェクトがどんなに苦戦したとしても
反旗を翻すようなことは絶対にしませんからね
心強い応援団というわけです

・・・なかなかいいアイディアでしょう?