うちの犬たちの行動を見ていると
もの事の因果関係が簡単なんですね
朝は
散歩に連れて行けと
朝の5時頃から起こしますし
散歩から帰ったら
早くご飯にしろと
私の周りをウロウロします
お腹が一杯になったら
さっきまで私にまとわり付いていた彼らは
さっと離れて行ったかと思うと
ウツラウツラと居眠りを始めます
こいつらは
ストレスフリーだなって
いつも感心するんですけど・・・
考えてみましたら
人間も、そんなに遠くない昔までは
狩猟や農業をして生活していたわけで
もの事の因果関係は
比較的シンプルだったと思うんですね
ところが
高度にいろんなものが発展した現代社会では
様々な要因が複雑に絡んでいて
全体像を正確に理解するのが
非常に難しくなっていますよね
何が要因で何が始まったのか
何が要因で成功したのか
何が要因で失敗したのかを
見極めるということが
非常に難しくなっていると思うんですね
でも
私たちは
このカオスな状態の中から
どうにかして規則性を導き出そうと
躍起になっているのも確かなんですね
ビジネスシーンで語られる
成功の方程式や必勝法なんてものは
正に、これなんでしょう・・・
そう言えば
先日NHKが放送して話題となった
「AIに聞いてみた どうすんのよニッポン」なども
不規則なデータから規則性を探ろうとした
チャレンジ番組でしたね
AIと冠を付けるには
あまりにも貧相な分析結果だったような気がしますが
視聴者の「今後のトレンドを知りたい」という
本能をくすぐるコンセプトは
成功だったと言えるじゃないでしょうか・・・
特に
マツコさんが良い仕事をしたと思いますけどね
何れにしても
様々な要因が複雑に絡んでいる現代社会においては
認識の偏りによる思い込みが
命取りになることがあるわけで
そうならないためにも
視点を上げて複眼で物事を見ることが
大切だと思うんです
例えば
職場で「うちの上司は現場が分かってない」
なんて怒り狂っている方がおられますよね
もちろんあなたのおっしゃる通り
上司が間違っていて
あなたが正しいのかもしれません
でも
視点を上げてみて
もう一度、上司の本音を
探ってみる必要があると思うんです
ビジネスの現場で
視点を上げるということは
チーム全体、部全体、会社全体で
自分の立ち位置を見直してみるということなんですが
そうすると
やっぱり上司は現場を疎かにしているって
なるかもしれませんけど・・・
もしかしたら
あなた自身も
企業として目指している方向性を
理解していないことに気が付くかもしれないのです
現場レベルの低い視点で
全てのことを捉えようとすると
会社の持っている本来のパワーを
見逃してしまうということなんですね
ペットたちと同じことしてちゃダメ
ということですわな
・・・そう思いません?