「朝、お願いした件なんだけど
あれ、もう一度検討し直すことにしたんだ
申し訳ない、中止にしてくれる・・・」
なんて上司から言われて
「あ〜そうですか、分かりました」って
仕方なく
仕事を途中で投げ出したことのある方は
多分、たくさんおられると思うんですね
大企業の中での話であれば
「そんなこともあるさ」って
心の整理も簡単につくと思うんですけど
これが
小さな会社の中での話で
社長からの直々の指示で動いていたとすると
ちょっと
心が騒めくわけです
「あなたの指示で動いたわたしの時間は
完全に無駄だったということでしょうか?」
なんてことを考えてしまうんですね
確かに
頭に来ますわなぁ・・・
でもね
ここで、ひとつ忘れてならないのは
小さな会社の社長が
常に求められているものはというと
何においても
もの事の判断が迅速であることであり
その判断に基づいた指示が
直ちに実行に移される組織を構築すること
なんですね
でないと
資源では到底叶わない大企業と
戦っていけませんからね
そうなんです
小回りの効くスピード感こそが
小さな会社の武器というわけです
ですから
やるように指示を出しておいて
いろんな人の話を聞いているうちに
止めたほうがいいって思ったら
さっさと止めなきゃいけないんですね
この朝令暮改を
平気な顔をしてやれる経営者というのは
将来に可能性があるというわけです
ただ・・・
それまで一生懸命やっていたことを
急に取りやめだって言われる立場のことも
経営者としては少し考えるべきだと思うんですね
変更の指示を出すときは
その理由と変更に伴うストレスに対して
労いの言葉をひと言添えるくらいのことは
ちゃんとしなきゃいけないと思うんですよね
・・・そう思いません?