「あそこのおじさんが怒るからダメよ」とか
「お店の人に怒られるからやめなさい」とかね
そんなことで子供を叱っている親を見ますとね
「ムカッ!」としません?
あれってね
「おじさん」や「お店の人」が悪者で
あの人達が怒るからやめなさいって
言っているに過ぎませんでね
マナー違反をしているガキを
叱っているとは思えませんよね
親御さんの教育放棄ですわな・・・
いやね
こんなことって子供だけじゃなく
大人の世界でもありますよね
部下に対して
「こんなことも知らないのか」とか
「こんなの常識じゃないか」とかね
教えてもいないことで怒り飛ばす上司って
どこにもいますよね
確かに
子供だろうが大人だろうが関係なく
叱って注意し、訂正させる必要がある場合って
あると思うんですが・・・
ただ
我々は「叱る」ということを
ナメているのかもしれませんね
正しい自分が
叱って注意するんだから
相手は必ず分かってくれるものと
どこかで甘えているのかもしれません
思いますに
やはり「叱る」って
それなりのルールがあるように思うんですね
まず、一番大切なことは
「感情」に流されてはいけないということです
感情に支配されたまま叱ってしまうと
相手も感情的になってしまうことが多く
叱られたことを逆恨みしてしまうなんて
不幸なことになることもありますからね
その上で
「叱る」タイミングというのは
問題が起こった「そのとき・その場」であって
そのチャンスを逃してしまうと
効果が薄れてしまうということです
「半年前、君はこんなことをしただろう
注意してもらわなきゃ困るな!」
なんて言われても、何のことか分かりませんよね
そして
なぜ「叱る」のか、その理由をチャンと説明し
どうして欲しいのか「願い」を添えた上で
「本気」で叱らなきゃいけないわけです
でないと
その場の雰囲気だけで叱ってしまうと
相手の反感を買ってしまうんですね
さらに
叱った後、どう変わったかを「見極める」ことも
大切なことですわな
でないと
また同じ失敗をしてしまうのがオチですからね
思いますでしょう!
「叱る」という行為は
手間暇がかかるものであり
「叱る」当人にとっても
辛くて痛いものだということです
「叱る」にはそれなりの覚悟がいりますわな