2016年4月8日金曜日

言っときゃ良かった

あの時
あの場所で
あの人に向かって
ちゃんと言っておけば良かった・・・

そんな思いをされたことのある方
結構おられると思うんですよね

そのことが
後々の人生を大きく変えてしまった
なんてことでしたら尚更のことですわな

だからって、ハッキリと

「やるべきだと思います」とか
「これが出来ないなんて本当に困るんです」とか
「こんなこと私には出来ません」とかのように

自己主張を展開するだけでは
多分、その場は収まらないでしょうね
反感を食らうだけかもしれませんわな

それに、良くあるのは
「誰かに貧乏くじを引かせてその場を治める」

みたいな、一種の虐めのようなことをして
その場を丸く治めようとしても
決して根本的な解決にはなりませんよね

やはり
ムードで問題解決をしようとはせずに
自分が一歩譲る代わりに
その場の全員も一歩譲るような複数の案を
出し合って検討することが大切なわけです

例えば
仕事が増え過ぎて困っているのなら

まずは
上司に客観的に具体的な数字を使って
現状の報告をするんですね

「一週間のタイムスケジュールはこんな状況で
 残業が100時間を越えてしまっています」
こんな感じですね

これに続いて
主観的な自分の考えを語るわけです

「最近は、残業が続いておりクタクタでして
 このままでは、仕事の質が落ちてしまいます
 だからと言って、仕事を誰かに振り分けると
 押し付けられたと文句が出ると思うんです」
ここまでは一気に捲し立てなきゃいけませんね

そして
ここでひとつ建設的な提案をするわけです

「誰かに仕事を振り分けるというのではなく
 仕事に取り掛かる前の準備や終了後の整理を
 支援してくれるスタッフをお願い出来ませんか」
この段階で現実性の高い提案を用意するわけです

いよいよ最後に
対応策の選択肢を増やすように促すわけです

「もし、それが難しいようであれば
 他に良い案はないか、ご検討をお願いします」

このように現実的な譲歩案や妥協案を示し
さらに選択肢を提示して欲しいと
相手に検討してもらう余地を用意することで
「我儘な奴」という評価から逃れられるわけです



・・・ビジネスの基本マナーですね