若い頃は
仕事に対して貪欲ですから
「儲かる仕事だったら、何だってやってやる」
そんな気持ちで果敢に挑戦するものです
そんなんですから
たくさん痛い目に合うわけで
先輩たちから罵倒されちゃったりするわけです
でもね
若いうちは、大したことできませんから
そんなに大きな問題にはなりませんのでね
始末書なんかをチョコチョコっと書けば
それでことは終わってしまうんです
どちらかというと
その程度の失敗なら
たくさんやっておいた方がいい
なんて言われるんですね
そうなんですよ・・・
失敗をたくさん経験された方ほど
ベテランになったときに
「いくら儲かるからといっても
それをウチの会社がやるべきかどうか
一度検討した方がいいかもしれない」
なんていうことを
本気で言えるようになるわけです
ところが
始末書を書くというプロセスを経験せずに
失敗して怒られている輩を横目でバカにし
大きな失敗をせずにやってこれたことを
自慢するような仕事の仕方をしてきたベテランは
プライドが優先してしまいましてね
この健全なフィルターが働かずに
良く言う「筋の良くない仕事」に
手を染めてしまうことが多いようですよ
・・・怖い話ですね
やはり
仕事で一杯失敗したことを
堂々と自慢できる自分でいなきゃいけませんね
いま賑やかな
自動車メーカーのコンプライアンス問題の
報道を見ながらちょっと思ったわけです