2017年11月14日火曜日

捨てる

話をするときは
まず最初に結論から始めること

ビジネスに携わる方なら
誰もが常識だって分かっていると思うんですが

でもね
分かっちゃいるけど、やっちゃうんですよね
結論に至るまでのプロセスの話が長くなったり
怒られない為の言い訳をしたいばっかりに
寄り道の話を多くしてしまったりしましてね

言いたいことが相手に伝わり難く
相手をイライラさせてしまう
なんてことにね・・・

例えば
上司から聞かれたとします
「今月の目標はクリアしそう?」

こんな風に一番嫌聞かれたくないことを
突然聞かれたりしますと、アタフタしましてね

「大口の○○社の案件が決まれば
 どうにかいけそうなんですが
 うまく行かないと今月も厳しくなりまして
 前月同様、目標に対して8割ってとこです」
なんてやっちゃうわけです

上司のイライラ度は最高レベルですよね

こういうときは
「現時点で、目標に対して8割です」って
はっきり言っちゃった方が良いんですね

そうすれば
上司も次のひと言が言い易いですもん
「もうひと押しだな、よろしく頼む」ってね

こんな風に
結論から話を始めるようにするには
ひとつ越えなければならない壁があることに
気が付かれていると思うんです

それは
何か話そうと思ったとき
パッと浮かび上がってくるネタって
ひとつじゃないということなんですね

そうなんです
結論から話そうと思ったとき
自分の中では複数の結論が存在する
ということなんですね

ですから
今月の目標について聞かれたとき
大口案件が決まればうまくいくということも
いまのところ目標に対して8割程度ということも
どちらも自分にとっては結論なんでね
一緒に喋ってしまいたくなるわけです

では
結論から話が出来るようになるには
どうすればいいんでしょうか?

それは
話そうと思ったネタの中で優先順位を付け
トップ以外は捨てるという思考プロセスが
自然に出来るようにしてしまうことなんですね

そのためには
自分自身に対して「ひと言で言うなら?」という
質問をする訓練をすると良いんですね

例えば
初めてお会いした方に自己紹介をするとき
いろんなことを思い付くじゃないですか

ハンサムだし
男気があるし
何でもそつなくこなすし
経験豊富だし
話をしていて面白い

でも、デブでハゲで甘い物好き・・・なんてね

では
ここに挙げた自分の特徴の中で
相手の印象に残る自己紹介のネタはどれかというと

もちろん
ハンサムなことでもなければ
男気があることでもないんですね

そう
デブでハゲで甘い物好きなことなんですね

「体型をご覧いただきますとお分かりのように
 甘い物には目がありませんでね
 毎週のようにお菓子の新商品が棚に並ぶ
 セブンイレブンには毎日のように通っています
 お陰で、この体型に、この頭ですわ」

とやるわけです

・・・いかがざんしょ?

それにしましてもね
セブンイレブンのお菓子は
コンビニだからと侮れませんよね
美味しさの落とし所を知っているって気がするんです

・・・そう思いません?