打ち合わせをしながら
そうだよなって改めて思ったんですけど・・・
よく言われますよね
話し手の言いたいことは
どんなに話が上手だとしても
8割程度しか伝わらないってね
確かに
セミナーなんかの講師をしているとき
参加者の方の顔色を見ながら
あまり分かってもらえていないなぁって
思いながら話していましたもんね
・・・よく落ち込んだものです
いやね
打ち合わせなんかをするとき
情報を発信する側はもちろんですが
聞き手の能力というのも重要なファクターで
非常に厳しい現実に気付かされることになるんですよね
聞き手の方の能力が非常に高くって
理解力が抜群で、一を聞いて十を知る方だとしても
話し手の言いたいことの8割程度を理解するのが
限界じゃないでしょうか
そうしますと
何か打ち合わせをするとしますと
その場のふたりが
最高の話し上手で最高の聞き上手だとしても
80%×80%=64%程度しか
情報は伝わらないということなんですね
この数字は
最高の条件が揃ったときの話ですから
いかにコミュニケーションって難しいかですよね
いやね
小学生のとき
1日の終わりの反省会で
必ず先生が伝達事項を口頭でお話されていたんですね
こっちとしては
早く帰りたい気持ちで一杯でしたから
ろくに聞いていませんでね
早く終われよくらいに思っていたんですね
ある秋のいい天気の日でした
伝達事項を言い終わってから
先生が急に私を指名しましてね
「いま、先生が言ったことを言いなさい」ってね
ちゃんと聞いてなんかいませんから
耳に残っていたことを適当に並べて言いましたらね
「大切なことを言い忘れている」って怒るんです
その言葉にカチンときましてね
「ごめんなさい、頭が悪いんで
大切なことがあるのならプリントでお願いします」と
やっちまったんです
そうしましたら
小走りで近づいてきまして
げんこつで思いっ切り殴られたんです
「お前は、生意気だ」って怒ってましたわ
いまにして思えば
このときの情報伝達力は
伝える側の能力60%
聞く側のスタンス30%程度でしょうから
60%×30%=18%にしか過ぎないんですね
言ったことを言いなおせって言われても
言えなくて当たり前だったわけですね
・・・ハハハ
このときの強烈な経験が元になって
人に何か伝えたいときはメモを必ず渡すこと
というのが私のルールになったんですね
言い換えますと
人の聞く耳は信用ならんから
メモにして必ず確認することというわけです
・・・そう思いません?