これまで
いろんな会社を訪問させていただいて感じたのは
企業の組織構造って大きく分けて
ふた通りあるなっていうことなんですね
ひとつは
社員同士がお互いに情報のキャッチボールしながら
仕事のすり合わせをしつつ仕事を進めるという
実務担当者が何ごとにおいても優先される組織です
日本企業の多くがこれかもしれませんね
会社の企業理念なんて関係なくって
経営者はどちらかというと
神輿に乗せられ社員に担がれた状態で
現場担当者が全てを決めてゆく感じですね
この組織の特徴は
本来ならば自分に直接関係のない筈の仕事まで
手伝わされたり、トラブルの影響を受けたりと
自分の仕事をマネジメントするのが難しいということです
もうひとつは
トップダウン型の組織ですね
カリスマ的な経営者がトップにいて
それを取り巻く強力なブレーン集団があって
さらに、その下に実務の実行部隊がいる
そんな感じの組織です
グローバルに戦っている上場企業って
こんな組織になっていることが
多いように思うんですが
この組織の特徴は
どんなことでも考え検討するのはブレーンであり
出された結論に対して意思決定するのは
トップなんですね
ですから
トップとブレーンは猛烈に働くわけですが
組織の多くを占める実務部隊の人は
決められたことだけを
粛々とやればいいという立場ですから
労働時間をコントロールし易い環境にあるわけですね
どうなんでしょう?
このふたつの特徴的な組織って
人工知能の発達によって業務改革が進んだり
ブロックチェーンの普及によって
意思決定が現場サイドで行われるようになって
よりフラットな組織になったとしたら
その違いが無くなってゆくんでしょうか?
このままってあり得ないでしょうから
なんか変わるんでしょうね
近未来の新しい企業組織のあり方って
ちょっと見てみたい気がしますけど
どのくらい先なんでしょう?
・・・活きている内に見られないですかねぇ