2018年1月3日水曜日

3つ

若い方と話をしていますと
強引とも思えるロジックで話を展開してきましてね
それはそれで面白いって思うんですが・・・

ただ
ひとつ気になることがあるんです

それは
どんな話でも
やたらと「3」という数字にこだわりましてね
何でもかんでも3つにまとめて話そうとするんですね

就職の面談の席で
「御社を志望した理由は3つあります」とか

新人研修のプレゼンの場で
「商品のアピールすべきポイントは3つあります」とか

お客さんを前にしたプレゼンで
「業務改善を図るには注目すべき点が3つあります」とかね

確かに
人前で話をするときは
「3つあります」的な話し方は
話をする側にとっては話し易く
聞く側にとっても聴き易いと思いますから
それなりの効果はあると思うんですが・・・

これを
文章を書くとき使ってしまうのは
危険だと思っているんですね

何故なら
「3つの構造」で文章を構成してしまうと
ロジック構造の破綻や稚拙さが目立ってしまって
筆者のレベルの低さが露呈してしまうからなんですね

そうなんです
「お前さんは、もの事の本質が分かっとらん」
なんて思われちゃうわけです

日常生活のほんの些細なことまで
ハウツーが存在する時代ですから
何か主張するとき「3つあります」的な論理展開も
ひとつのハウツーだとは思うんですが

「安易に使ってしまいますとね
 アホがバレちゃう」ということなんですね

・・・そう思いません?

ちなみに
アホがバレちゃう理由というのは
3つありましてね・・・

・・・ハハハ!