サラリーマン時代の課長職だった頃
人事考課というのは本当に頭痛の種でした
評価は
可愛くすり寄ってくる部下には なんとなく甘くなりますし
憎たらしい部下に対しては 評価を下げてやるなんて
女々しい考え方をしたくなるものでした
でも そうは言っても
冷静に公平に評価しようという気持ちが
どこかで強く働きましてね
全社的にまとめてみると
なるほどという結果に なんとなく
落ち着いていったように記憶しております
いやね
ここで問題にしたいのは人事効果そのモノではなくて
日頃から可愛くすり寄ってくる部下をどのように見るかなんですね
ゴマをすりやがってと思っていても
持ちあげられれば嫌な気持ちにはなりませんから
ついつい人事考課にまで手を加えたくなるのが
ワテら一般人の可愛いところで 良くも悪くもあるわけなんですな
でね
思ってたんです
部下に対する評価というのは
自分の感性に頼らず部下のその部下に話を聞くってね
「彼って頑張っているけど どう思う?」って聞いてみるんですね
「細かいんですよ お茶が熱すぎるって入れ直させられました」とか
「家族で飲食された領収書をまわされてました」とか
「直帰するって連絡があったとき 後ろで子供の声がしていました」
表面面を良くしてたって
部下はチャンと見ているんですね
恐ろしや恐ろしや