2013年1月9日水曜日

分かり易さ


最近は情報が溢れていますから
ちょっとひと前で話すことになりましたら
ネットでチョイチョイと検索してネタを仕込むなんていうことが
出来るようになってしまいましたね

マネージャーとして
事業の棚卸を実施するためのスピーチを用意したとしましょう

「我々は、コア事業を強化し競合他社より優位に立たなければならない。
 そのためには、当社の開発技術力・生産技術力・顧客創造力・商品開発力
 あるいは、迅速に対応できる顧客対応力といったものを再度棚卸してみる
 必要がある。」

こんな話をされちゃいますとね
聞く側は 確かに 何となく、言われる通りなんだけど
これから 何をどうすればいいのか皆目見当が付かないわけですな。

でね
思うんです

どうせ人前で話をするのなら
相手の方に分かるように話をする方がいいんじゃないかってね。

いやね
横山秀夫の64とか読んでいますと
お互いの発した言葉や仕草で
お互いの暗黙知を投げ合うようなシーンが
たくさん出てくるんですが 考えてみますとね
あんな世界はワテら一般庶民の世界とは別世界でしてね
その世界が好きな方々にお任せすることにしましょうや

ワテら一般庶民はね
人に分かり易く話をするように常日頃から心掛ける
これやと思うんですね。

「もう一度、自分達の本当の実力を見直してみませんか
 我々が評価されているのは いまお客様に買っていただいている
 商品そのものなのかもしれませんし
 お客様への接客サービスなのかもしれません・・・」

という具合に
視点を換えましてね
話を聞く側の立場に立って話を組み立てるのが
いいんじゃないかと思うわけです。