2017年7月2日日曜日

修羅場

会議や打ち合わせの場で
話を聞いてもらえないって思ったことありません?

若い頃の話なんですが
課長会議で近況の報告を始めたら
部長が先頭になって遠巻きの課長を連れて
席を立って居なくなったなんてことがありましてね

いまだったら
パワハラなんてことになるんでしょうけど

当時は
何のことか分かりませんでね

とにかく残った数人の課長さん達と
和やかに会議を続けまして
サッサと会議を終わりにして
飲みに行ったなんてことがあったんですね

あの理解しがたい部長達の行動は
自分の話を聞いてもらえないという
典型的な事件だったわけですが・・・

後日
会議議事録に
中座して会議を放棄したメンバーの名前を書いて
常務に報告してやりましたら
二度とやらなくなりましたけどね

いやね
このとき思ったんです

人に話を聞いてもらおうと思ったら

話の内容が論理的であることも
話し方、声の抑揚といった
テクニックも大切なんでしょうけど

もっと別の要素が必要だということなんですね

それは
相手のことが好きか嫌いかで
もの事を判断してしまうという
ヒューマン的な要素なんです・・・

会議の途中で
それもこれ見よがしに中座するなんて行為は
あいつの話は聞きたくもないという
嫌悪感がもたらす行為だと思うんですね

ここまで酷くなくっても

人は遠からず
相手の話をチャンと聞くかどうかは
相手のことが好きか嫌いかで
決めてしまっている節があるんですよね

では
人から嫌われずに
話を聞いてもらえるようになるには
どうしたら良いんでしょう?

芸人さんのような
人を愉快にするような人間になることでしょうか

それとも
俳優さんのような
格好いい人間になることなんでしょうか

・・・なんか違いますよね

いろいろ考えてみて
到達した結論は・・・

仕事やプライベートで
大きなピンチや失敗に出くわして
修羅場を経験することだと結論しました

修羅場を潜りますと
自分の弱さをチャンと受け入れられるようになり
他人の悩みや弱さに共感出来るようになりますからね

そうしますと
人の話をチャンと最後まで聴けるようになるんですね

そうなんです
自分の話を他人に聴いてもらおうと思ったら
まずは、他人の話を最後まで聴くことの出来る
自分にならなきゃダメだということなんですね

そのためにも
失敗を恐れずにチャレンジを繰り返し
多くの修羅場を経験する必要があるというわけです

・・・そう思いません?