2017年4月9日日曜日

人に伝えるということ

話の分かり易い人の話というのは
何が違うんでしょうか?

考えてみますと

私たちは
漢字やひらがな、アルファベット
数字、音符、絵文字などの記号を使って
コミュニケーションを図るわけですが

その中でも
特に、数は、数字を使えば正確に伝えられますし
メロディは音符を使えば正確に伝えられますよね

しかし
人の話というのは
言葉で伝えられるものですから
ちょっと違うと思うんですよね

いやね
思うわけです

人の話を聞くということは
聞いた言葉を使って

自分の記憶の中にある光景を呼び起こし
「絵」を作り上げることをいうんだと
思うんですね

ですから
その「絵」が鮮明に描けたとき
「分かった」って感じるんだと思うんです

・・・ということは

話の分かり易い人というのは
相手の方の頭に素早く「絵」を
描かしてくれる人のこというんじゃないでしょうか

ですから・・・

話の分かり易い人になりたければ
自分の伝えたい頭の中の「絵」を
一旦、具体的に「絵」として紙に描いてみて

それを
相手の方が絵にし易い言葉で伝えるようにすれば
相手の方が描く「絵」と近いものになりますんでね
話の分かり易い人になれるんじゃないでしょうか

ただ
ここにひとつ大切なことがあるんですね

言葉にするとき
相手が知っている言葉で伝えるようにしないと
ダメだということなんです

よく人に説明するときは
簡単な言葉を使えばいいなんて言われますが
単に、そうとも言い切れないんですね

だって
簡単な言葉だからといっても
相手の方の頭の中にない言葉を使ったんじゃ
相手には伝わりませんからね

やはり
こうやって考えてみますと
人に何かを伝えるって本当に難しいですね

パワーポイントを使ってプレゼンさえすれば
相手は分かってくれているに違いない
なんて安易に考えるようじゃ

ダメだっていうことですわな