2012年11月13日火曜日

ちょっとしたコト


若い頃は 仕事の効率化を推し量るために
昨日までやってきたことを打ち捨てて
ガラガラポンってやつですね

みんなからどう思われようと
ゼロからリビルドするなんて平気でやっていました

うまくことが運んだこともあれば
途中でとん挫してしまったものもありますし
反対勢力に後ろから手を廻されてしまいましてね
気が付いたら転勤させられたなんていうこともありました

ちょっと ほろ苦い懐かしい思い出なわけですが

いろんな業務の改革に挑戦したことで
ひとつ学んだことがあるんです

それはですね

本当に大きな改革をしようと思ったら
大きな変革をいきなりやって組織の中に摩擦を起こさせるより
抵抗の少ない小さな改善を積み上げてゆくことで
未来を 静かに変えてゆく方がうまくゆくということなんです

例えば ダラダラとした会議が問題となっているんでしたら
私なら 椅子に座らない会議をすることにしちゃうんですが

いきなりやっちゃいますとね
反対勢力にこっ酷くやられてしまいますからね

ここはですね

ダラダラ会議の対策として
会議に見学者となる 新人君を座らせましてね
会議の最後に 会議の感想を発表させるんです

「日頃 冗談ばかり言っている先輩と別人かと思いました」なんてね

こんな感想が発表されるようになりますとね
会議に参加する人も自ずと緊張感が高ましましてね
ダラダラ会議は 緊張感の漂うモノへと変わってゆくと思います

こんな
静かな改革を積み重ねてゆきますと
案外 大きな変革というのも可能になるわけです