2012年11月6日火曜日

本質を見抜く


掛け声

生きてりゃ
問題は毎日のように起こるわけで
そんなの嫌だなんて言って
逃げ隠れしてしいると
問題はさらに大きくなって襲ってきますわな

ですからね
出来るだけ問題は小さい内に片づけてしまうに限るわけです

でもね
分かっちゃいるんですが
先延ばししたくなるのもこれまた本音ですからね
ここで葛藤が起こるわけです

でね
問題さんが目の前にご登場されたワテの場合
もう何も考えずに 掛け声を自分に投げかけることにしているんです

「こりゃ~えらいこっちゃ さて どういうレシピで料理しようか」

「料理の仕方が決まったら さて材料を買い込みますかな」

「ホイホイ みんな揃ったところで 料理といきますか」 てね

まぁ~
どんな問題も
料理だと思えば鼻歌交じりに楽しめるというもんですわな。

ですからね
これまで いろいろなトラブルと対峙してきたんですが
その都度言われていたんですよ

「こんな状況なのに なんでこんなに冷静でいられるわけ」ってね

まさかね
「いやね ちょっとレシピを考えているんだ」なんて言えませんからね

「どうせやらなきゃいけないのなら 楽しもうと思いましてね」
なんて恰好付けていたわけです。

でも ホンマは
どうすれば面白く料理できるかってね
ワクワクしながら考えていたんですわ。
そんなことが分かったら 怒られますわな。

ナイショナイショナイショの話



意識改革という言葉では人は動かない

自分が嫌になること

部屋はいつも綺麗な方がいいと思うのに整理整頓が苦手で嫌になる
親しげに挨拶をしたにも係わらず 名前が出てこなくて嫌になる
立ち上がる度に ヨッコラショと言っている自分が嫌だ

まだまだ続きますよ
嫌なことを並べ出したらキリがないですわな

でもね
嫌になることが 自分のことでしたら
変わろうと思うなら いつでも変わる挑戦は可能なのですが
これが 仕事での話になってきますとねチョットやっかいですわな

いやね
経営者さんから こんなお話をお聞きするんです

「実は社員の意識が変わらなくて困っていてね
 現状に満足しているのか 何か言わないと動こうとしないんだ
 ウチみたいな小さな会社は 明日どうなるか分からんぞって言っても
 みんな ボーとして聞いているんだな もう嫌になる」
 社員の意識改革をするにはどうしたらいいんだろう」ってね

でね
こんな時 いつも申し上げているのは

意識改革をしなさいって言っても
聞いた側は 何をどうしていいのか分かりませんからね
意識改革をせざるを得ない仕掛けを用意することです

実は
小さな会社というのは
人の話を聞く訓練は出来ていますけど
自分の話を人に伝えるという訓練が出来ていないんで
そこにメスを入れるといいんですね

情報のインプットをするとき
アウトプットを前提に
この情報をどのように他人に伝えるかと考える文化を
根付かせればいいんわけですね ・・・ とね

自分の発した言葉で
人が感動してくれるという経験を重ねれば
自ずと意識も変わろうというものです。



気を付けていること

それでなくても
デカイ体をしておりますし
人に聞いたところ眼光も鋭いらしいですし
どちらかというとぶっきらぼうな話し方をしてしまうんで
人に威圧感を与えているに違いないんですね

そこで気を付けるようにしているんです

「攻撃的な話し方はしない」
「相手の方に分かり易いように話をする」
「事実と噂と自分の意見の違いを明確にするようにする」

それでも怖がる奴には ・・・ ガァ~!と吠えてやりますわさ
アカン アカン アカンねぇ~



みんな同じかもしれない

企業における問題を突き詰めてゆくと

「もっと売上を伸ばしたい」
「利益率を改善したい」
「社員のモチベーションを上げたい」
「もっと風通しの良い組織にしたい」
「新しい事業に挑戦したい」

なんてね
即効性のある対応策がなかなか見付からないモノばかりが
問題となっていることが分かります
ですから経営者の英断で会社のイノベーションに取り掛かったとしても継続させることが本当に難しいんですよね

ホンマニ
小さな会社に経営者にとっては頭の痛いところです

でね 思ったんです
問題解決には長い時間を要するものを
目標にするから問題解決に至らなくて
継続するのが難しくなるのではないかってね

どうせなら
ここのこれなら 日本一あるいは
世界で戦えるものになるかもしれないと思えるモノを
ひとつ引っ張り出してきましてね

そいつを目標に据えましてね
ドンドン推進させることで
本来の問題点も前向きに取り組めるようになる
そんな手法がいいんじゃないかって思ったわけです

「ウチの社員の笑顔は日本一」とか
「ウチの社員は掃除をさせたら日本一」とか
「ウチは徒弟制度で技術を継承しておりベテラン社員が日本一元気」

こんなことを社長が自慢気に言ってましたらね
社員も自分の手の届く範囲で代わろうとしますし
こんな話を聞いた人も
「一度 お伺いしますわ」って言いたくなりますからね。

社員達も
知らない人が自分達を見に来て
感動して帰ったって分かったら
何かやる気が出てくると思いませんか?



咽がカラカラ

どなたさんも
「もうアカンわ」っていう瞬間を
一度は経験されたことがあると思うんですが

そんなときは
どうしても ギブアップに向かって
心も体も進んでゆくもんですよね

まぁ~
日本という国は 官僚型の思考でモノごとが進んでいますんでね
一度の失敗がその後の人生を左右するなんて
アホな文化が蔓延ってますから

ギブアップはしたくない
かといって沈みそうになっている人間を
本気で助けてくれるような奇特な人もいない

あ~もうアカンってなるんですな

となりますと
どこからともなく
甘い囁きが耳元で聞こえてくるわけです

そうしますとね
ついついグレーの世界に引き込まれそうになるんですな
お陰で サスペンスドラマのネタには事欠かないわけです

でね 思うんです
そんな ギリギリの状況に追い込まれたとき

「ここまできたら そもそもの原点に戻るか」って
 覚悟できるかどうかが勝負の分かれ道になるんじゃないかとね

なぜってね
ギリギリの状況にあるときというのは
相手と交渉に疲れてしまってましてね
ほとんど疎遠になってしまっていることが多いんですね

良くあるじゃないですか
「チャンと相談してくれたら もっと他の手もありましたのに」と
全てがオジャンになって初めて聞く 相手先の本音みたいな話

ですからね
「もうアカンわ」って思いましたらね
残された最後の手段「ごり押し」は
まだ 使うわけにはいかんなと思いましてね

改善に向けてのアイディアを
あと3つは捻り出すぞと腹を決めるわけです。

結構 なんやかんやで出てくるもんなんです。
ホンマニ!



向き合い方やな

仕事をしていれば
いろんな問題が目の前に登場しますね

「お客さんからのクレーム」とか

「チョクチョク問題を起こしていたからね
 とうとう駄目になっちゃったか」とか

「突然降って湧いたような抜き差しならないトラブル」とか

とにかく目の前に問題が登場さえしてくれれば
対応策はいろいろ考えられるわけで

黙殺したり
適当にあしらったり
先送りにしたり なんかしちゃあきませんよね

でね
この問題と対峙したときの心構えとでもいいますか
発想の転換とでもいいますか
向き合い方をでしょうか

これを少しだけ工夫することで

お客様との信頼関係を強くするチャンスにもなりますし
社内体制を見直す良い機会と捉えることもできますし
自分にとってステップアップの試練だと考えることもできます

「マズイやね」とか
「面倒臭ぇ~」とか
「誤魔化せないかなぁ~」なんて
後ろ向きの発想している場合じゃないんです

問題と対峙することがあったなら
それは チャンスなんやって考えなきゃならんのです

「よっしゃ~」って 喜ぶ自分になれるように
トレーニングせなアキマセンね



何もしないということ

あの時 あれをやっておけば その後の人生は間違いなく変わっていたな
あの時 あれをやったばっかりに その後の人生はオモロクなったな
あの時 あれをやったばっかりに その後の人生がメチャメチャになったな
あの時 あれを知らなかったから その後の人生は大回りの連続やったな

行動を起こすということは
何か考えた上でのコトということになるわけでしょうが

いろいろ考えていますとね
いろんなリスクが見えて来るわけです

しかし
その時見えているリスクというのは
時が経って振り返ったとき
絶対に乗り越えられないほどの大きな壁だったかというと
それほどのことではなかったことに気が付くわけです

なぜなら
リスクを感じたときの自分は
感じたその瞬間からその対応策について考え始めていますから
自分自身が成長を始めるんですね

スキルも上がりますし
付き合う人脈も変わりますし
何より増して いろんな経験を積み重ねますんでね

当時 高いリスクだと感じていたものが
 それ程でもないという事実に気が付くわけです

行動を起こしたい
起こさなければならない

そんな時 リスクという奴を感じましたらね
犯罪に手を染める結果になってしまうことでない限り

やっぱ やってみにゃアカンということだと思います

やってみて なかなか上手く行かないのなら
チャレンジの人生が続きますからね オモロイじゃないですか

でもね
もし やらなかったコトを後悔することになりますとね
絶対に時は元に戻りませんからね
歳を取ってから 後味が悪いんですな~




挑戦を成功に結び付けるには

日常業務というのは
決まった通りに業務処理を行い
ミスを犯さないようにすることが最も重要なことになりますが

何かに挑戦をするときというのは
チョット 視点を置く処が変わります

この挑戦 出来れば
成功したいという意思が強く発揮されますからね
普通の企業ですと

「ここまで調査をしてきてくれたキミが責任者になってくれたまえ」とか
「ここは経験豊富な~部長に登場してもらおうじゃないか」とか
「ぜひ 私にやらせて下さい」という声が出て

大きな声の指導のもと
モノごとが決まり 淡々とモノごとが進んでゆくことになるわけですね

でもね
私はチョット違うんやないかなぁ~って思っています

もし新しい取り組みを成功させたかったら
その業務で最も成果を上げると思われる人を選出し
その人を主管に据えるべきだと思うんですね

過去
いろいろな取り組みをしてまいりましたが
初期のリスクの大きい処は
私が責任持って取り組みましてね

いよいよ 数字を大きくするフェーズになった処では
必ず 組織でモノごとを進められる人を選出し
お任せしてきました。

「せっかく ここまでやってきたのに
 美味しい処を他人にくれてやるのか!」なんて
 よく言われましたけどもね

世の中という奴は
名誉欲や金銭欲に目が眩みますとね
幸運の女神が逃げていってしまいますんでね

自分の限界かなと思ったら
ボロが出ないうちに
さっさともっとうまくやれる人に引き継ぐわけです。

こういうものは
女神が微笑んでくれている内にやらないとね
台無しになってしまいますからね。

多分 このことが挑戦を成功させるコツだと思うわけです。



本質を見抜く

会議で
耳障りの良い情報に埋もれてしまうと
気が付かない内に コトの本質を見失いがちですね

「新規事業は開設に向かって着実に進んでおります」
「この景気低迷の中 昨年と比べても売上はほぼ横ばいを維持しています」
「一時期と比べて 最近はクレームが確実に減っております」

どれを聞いても
まぁ~まぁ~かなっていう気がしますよね

でもね
着実に進んでいるというのは
開設に向かって準備が進んでいるのか
それとも 拡販活動を開始する準備が進んでいるのか
あるいは もうすぐ売上が上がると言っているのか

 ・・・ 分かりませんね

売上が横ばいというのは
当初組み立てた予算と比較してどうなのか
競合他社はどうなのか
そして あんたは本当にそれでいいのか

 ・・・ 分かりませんね

クレームが減ったというのは
お客さんがクレームを言うのを諦めたのではないのか
お客さんが商品を購入しなくなったから減ったのではないか
そもそも 現行のクレームの根本的な対応は出来ているのか

 ・・・ 分かりませんね

そうなんです
人の話を聞いてましてね
「あ~そりゃ良かった」なんて 一旦 思っちまいますとね

そこで 思考が停止してしまうんですな

もう それ以上
モノごとをより深く追求しようというパワーが
無くなってしまうんですね

これって怖いですよ~
そんな自分を自分では気が付きませんからね