2012年11月27日火曜日

リスペクト


もう嫌になるほど聞かされてきましたね

「勝ち組と負け組」

この言葉を聞かされる度に
ワテはどちらかと言えば「負け組」なんやろな なんて
ぼんやりと思っていましたが

良く考えてみますとね

会社の企画提案の会議なんかで
杓子定規の意見を言うエリート達だけが集まっただけでは
何も始まらないし 何も決まらないように

日頃はオッチョコチョイで失敗ばかりしているけど
やたらと飲み屋のおねえちゃんに人気のある輩の柔らかい発想も必要ですし

日頃は目立たない地味な存在なんだけど
アニメーションに関してはやたらと詳しいオタクも必要です

さらには
日頃は上司と良く意見の対立で大きな声をしているけど
ものづくりにはやたらと詳しくてチョッと試しに作ってみたいと言うと
あっという間に手配して 形にしてしまうような便利屋も必要です

そうなんです

「勝ち組と負け組」なんて
単純な区分で人を見ちゃあかんと思うわけです

グローバル化に伴って入ってきた
金持ちは偉い人 そうでない人は負け組という
誰でもが分かりやすい評価基準が入ってきたことによる
弊害なんでしょうけど 現場はチョッと違うと思うわけです

ワテらビジネスに関わるモノは
価値観でものごとを捉えなきゃいけないんじゃないでしょうか

お酒の場でおねえちゃんにチヤホヤされたことのないワテなんか
若い奴もおじさんも昔のおねえちゃんも現役のおねえちゃんも
みんなまとめて その場を盛り上げる人たらし力は
尊敬に値すると思うわけです

ビジネスにおいて 意見が対立したときなど
彼の存在がその場の空気を和やかななものに換えてくれるものです

オタクな人というのは ものごとを掘り下げてゆくプロセスを
心得ていますから 新しい挑戦をしようというとき
徹底した情報収集をしてくれるものです

器用にモノを作ったり ものづくりの手配を簡単にやってのける
便利屋さんは これまた 組織には欠かせないものです

みんなの意思の統一を図るのに 何か形になったものが
欲しいなんて思いましたらね 1週間後には
何か形となって提示されるなんて 最高やと思いません?

私達は 偏差値などという日本中の同年代の人間を
一本の価値観で評価するということを強要されてきましたから
何事も ひとつの価値観で捉えようとする習慣がついていますけど
これは 訂正しなきゃならんと思うわけです

自分の価値観に基づいて行動している輩が集まってこそ
オモロイビジネスができるというもんですわな