2012年11月20日火曜日

やってから反省せなあかん


上司の言葉として良く聞いていました

「私も彼のプロジェクトはうまくゆくと思っていましたからね
 陰ながら応援していたんだよ」

あるいは

「私は反対だと言ったんだけど他の役員がやろうと言うから
 仕方なくOKしたんだけど やっぱりうまくいかなかったね」

なんてね

サラリーマン時代を通して学んだことのひとつは
サラリーマンで出世するには 自己保身を徹底すること
そのためには 先頭を走らないように心掛け
成功には後追いで仲間に入り
リスクには一定の距離を置いて 決して近付かないことが
大切だということです

でもね
これが通用していたのは
ひと昔前までのことじゃないかと思うわけです

この情報化社にあってですね
隠し事を未来永劫隠し続けることは出来ませんし

人には分からないだろうと思って誤魔化したことも
いろんな人がいろんな視点で自由に評価する時代ですから
思ってもみなかった処で表沙汰になるものです

そして
そんな卑怯なことをしていますとね
人は表向きではヨイショをしてくれていても
振り返るとネットで滅茶苦茶に言われているものです
知らぬは当人ばかりなりなんていう間抜けなことになるわけです

そして あるとき
裏で言われていた悪口が
表に知れ渡り いずれは信頼を失ってしまうのが
いまの世の中だと思うわけです

でね
思うんですよ

世の中の賢い人って
ちょっと考えるといろんなことが分かるみたいでしてね
何かやろうよって言うと
出来ないことを五萬と言うじゃないですか

大体の人は その迫力に負けて止めてしまおうかって
思うわけでしょうけど そこで引き下がってしまうようじゃ
はじめからやらない方がいいわけで やる人はやるわけですが

問題は 出来ないことを朗々としゃべってしまう
行動を起こす前に反省をしてしまうような人が
一旦行動を起こしたときのことなんですね

今回の震災復興予算の仕分けを聞いていても分かるじゃないですか
やったことに対して反省が一切ないんですね
出てくるのは 間違っていないという言い訳ばかりなんです

こんな反省をするタイミングを間違ってしまっていたのでは
端から見ますとね 軸がぶれているようにしか見えないわけで
信頼を得ることはできませんわな

反省は行動を起こしてみてから
これ基本ですわな ホンマニ

そして
行動してみて分かったことがあったなら
反省すべき点は反省し改善することですよね
反省だけして終わらせてしまと
いまの日本のようになっちまうわけです