2012年11月3日土曜日

あきまへんな


そうでなきゃね

以前 野田首相が日本が元気になるためには
中流階級を増やさなければならないとおっしゃっているのを
聞いてからというもの「中流」という言葉に
興味を持っておりまして
報道や書籍に「中流」という文字が出てきましたら
出来るだけ丁寧に舐めるようにしているのですが
ひとつ気が付いたことがあります

私も含めて男って自虐的なところを持っている人が多いじゃないですか

ですからね
「オレってダメなんだよね~」なんて
特に女性の前なんかで言ってしまったりするわけですが

しかしね
必ずどこかに「中流意識」という奴がありましてね
「自分は駄目さをマイナスしても オレって100点満点中51点やな」
という評価をしているんですな

ですからね
野田首相がおっしゃるように
自分の生活も51点と思う人が増えたなら
確かに日本経済も復活出来るかもしれませんね


でもね
現政権は 支援という名目でお金をばらまくのが大好きですからね
せっかく頑張ってみようかと思った人が
お金が貰えるなら可哀想な自分のままで
しばらくいるかって思っちゃうわけです

バラ撒くべきは
お金じゃなくて チャンスなんやって何で分からんのでしょうかね



実はね

営業を長くやっているじゃないですか
そうしますとね 予算だとかノルマだとかいろいろ外野から言われて
無理な売り込みとかをやらされたことがあるわけですが
恥ずかしいかな 実は私はそんな無理な売り込みを
やったことがないんです。

ですから
上司からは 言うことを聞かない奴って
いつも煙たがれていましてね
営業成績も鳴かず飛ばずで
上司から褒められるような結果というのは出したことがないんですな

いまこうして考えてみますと
私は営業でありながら
実は 売り込みをしたことがなかったのかもしれないと
改めて思います

なぜってね
営業と良いながら お客さんと話をしている時の私は
自分が欲しくて買ったもの
あるいは欲しいと思っているものを
紹介して歩いていただけなんですね

そう
営業と称して 商品の自慢話をして歩いていたら
お客さんも欲しくなって買っていただいていたわけなんです。

こうやって改めて考えてみれば
営業ってね
実はね
自分が欲しいモノを紹介することなのかもしれないと思うわけです。

ですからね
営業ってね
実は とてもオモシロイ仕事なのかもしれませんね。



これ主婦の勘

サスペンスドラマが大好きな私としては
「おみやさん」や「相棒」「十津川警部シリーズ」なんかは
何度見ても飽きることなく楽しめてしまうんですが
そんな中で「京都地検の女」については
そのドラマの設定の無理さがとても心地良いことと
主役の名取裕子さんの いつまでも変わらぬ美しさと
彼女がミニチュアダックスフントと一緒に生活されているという仲間意識が
いまも変わらなく応援しているドラマのひとつとなっております。

このドラマは
主人公である 京都地方検察庁の検事「鶴丸あや」が
ここぞという時 必ず ひと言発するんですね

「これ主婦の勘」

このフレーズが大好きでしてね
私も 仕事で大切な判断を強いられるとき
心の中でそっと呟いているんです

「へへへ これオレの勘」ってね

いやね
「ここはこうなっていますから
 こうする方が御社にとってベストです」なんて
論理っぽく説明するのが コンサルタントの仕事のように
言われていますし 実際にコンサルのプロや
中小企業診断士の方々は 分厚い分析レポートを元に
ご提案されますけど これってね
実際は理に適っていないことが多いと思うわけです

なぜってね
分析をするという行為は 必ずどこかに
分析をする方のバッファーが入っていますから
過去のデータから導き出した最もらしい結論というのは
発言者の意図が入っていると思わなきゃならんわけです

「データは嘘を言いません」なんてね言いますけど
これに続く言葉があるわけです

「データは嘘を言いませんけど 私の提案が間違うことはあります」ってね

もし
人の意見を聞くことがあるなら
「いやね 私の勘なんですが これってやばいと思いますよ
 だってね 嫌な臭いがプンプンしますもん」ってな
意見こそに耳を貸すべきだと思うのです。

だってね
ビジネスって やっぱり原点は
儲かりそうって思う勘ですもんね。



そりゃそうだ

上司を見上げていたころは
度胸がない 責任感がない 卑怯者だ なんてね
思い付く限りの悪口を言うモンですが

いざ
自分が上司になったとたん 風向きが変わります

「当社の体力を考えるといまは取り組むべきではない」
なんて言うと リスクを取らないあの上司は
度胸がないなんて言われるわけです

「オレは反対なんだが あの部長がやると言うからサインするよ」
なんてね 稟議書を前に そのリスクの高さに困惑している
という話をしているのに決裁をする癖に責任を取ろうとしない
責任感のない上司なんて言われるわけです

「失敗したのはお前だからな」
なんて真っ赤な顔で怒ったりすると
失敗した部下を庇おうともせず自己保身に走る卑怯者と言われるわけです

何をやっても
本意を誤解されるのであれば
リーダーたるもの たとえ社員全員から嫌われたとしても
自分の意思を通す覚悟が必要だということですな



ポケモンは懲り懲り

ロジカルシンキング
ディベート
グローバル

最近のビジネスマンに求められる能力というのは
どうもカタカナが多いですよね

でもね
いろんな人が集まって仕事をするわけですし

それもね
余程のことがない限り同じ日本語の通じる人が集まって
仕事をしているわけですからね

やはり
自分がやりたいなと思うことがあったなら
チャラくね ヘラヘラすることも大切じゃないかと思うわけです

だってね
集まった人 みんながカタカナで話したら
ポケモンの世界になっちまいますがね
ポケモン達のように 毎日 誰かの都合で
戦ってばかりいるとしたら疲れますがねぇ

あ~いやだいやだ



やっぱ道具からでしょう

ボードをたくさん持っている波に乗らないサーファー
ギターをたくさん持っている曲を弾かないギタリスト
ルアーをたくさん持っている釣りに行かないフィッシャー

何かに憧れますと
まず目に入るのは道具ですね
あれと同じモノを持てば同じように上手くゆくに違いないと
思うのも普通の人なら そう考えても仕方ない話ですよね

だってね
ギターがないとギターは弾けませんし
どうせなら 憧れの人が持っている憧れの音のするギターを
弾きたいと思うのも これまた仕方のない話ですものね

ただね
悔しいかな
何事も上手くなろうと思いますとね
練習をしなければならないんです
それもプライドをズタズタにされる覚悟が必要なんですね

ですからね
せっかくの道具が 埃を被ることになるわけです

でもね
私は思います何かコトを始めるなら やっぱし道具からやとね

でないと
恋人や友人に自慢出来ないじゃないですか ・・・ねぇ~

あ~あ
こうやって荷物が増え 部屋が狭くなるわけです



形が浮き出てくる

彫刻家の方って
木片や石を眺めていると
そこに 彫るべき姿が浮き出てくるんだ
・・・なんてお話をされていたのを記憶しているんですが

これって恰好いいなぁ~と思いましてね
いつか このフレーズを自分の言葉として発してみたいと
思っていたんです。

でもね
残念ながら その域に達することは到底及ばないことだと知り

いまは
モノごとを漠然と見過ごす日々を送っているんですな。

しかし
石を見ていると 彫るべき形が浮き出てくる って
どんな感じなんでしょうかねぇ~

言ってみたいやね
街を歩いていると 世の中の求めているビジネスモデルが
沸き上がるようにイメージ出来るんだ ・・・なんてね


回り道

成功の方程式という言葉が 巷を飛び回った頃
藁をもすがる気持ちでこの言葉を飲み込んだ経営者は
多かったように思いますが
お陰様でうまくゆきましたとおっしゃる方は
果たして何人おられるのでしょうか。

方程式で生まれたモノの多くは
同じような商品であり
同じようなサービスであり
そして 同じようなコメントなんですね

最近の 家電メーカーの利益下方修正のコメントを聴きながら
そんなことを思ったわけです。

まぁ~
私自身は成功の方程式の大きな流れに乗りきれず
岸に上がってしまって生活をしておりますから
ちょっと僻みっぽくはなっていますけど
ひとつ 分かったことを申しますと
成功というバッジはあっても
成功というステージはないということであり
そんな成功のバッジをもらうための
方程式という近道もないということでしょうね

やはり
安易に成功しようなんて思っちゃだめで
現実を正確に読み取り 受け入れ 分析するという
基本姿勢からビジネスは始まるんだなということを
改めて感じております。


ひとまず

情報化社会が浸透すればするほど
良く分からないことって増えるじゃないですか

でも 仕事にしろ遊びにしろ
ハッキリと分かっているわけではないけれど
ハッキリと全てが分かるまで待っているわけにはいかないので

ひとまず
行動を起こさなければならないことって多くなると思うんです。

でね
この ひとまず という奴は
ここままずっと という意味ではなくて
ある程度までいったら ちょっと立ち止まって
考え直してみようということなんですよね

ところが
一旦走り始めたモノを 引き戻すのは難しいんですな

いやね
ひとまずって始めたことを
途中で忘れてしまうのか

あるいは
引っ込みがつかなくなるのか
止められないんですね 実はこれが怖い・・・

とにかく
ひとまずの呪縛には注意せなあきません



あきまへんな

新卒の就職率や
失業率の発表を聞いていますと
確かに 国というのは 自由・平等で失業がないことが
理想とする姿だとは思うのですが

ここ数日のソニーやシャープの驚愕の赤字発表を聞きますに
ひとつの国だけが頑張ったところで
理想の姿には到底及ばないことが分かりますね。

ということはですね
政府や官僚 行政の方々は
当初から理想の国の姿なんかを目標としていなくて
あたかも理想に燃えているかのように振る舞っているに
過ぎないのかもしれませんね。

でないと
一般庶民が見て 恥ずかしいと思うような言動を
人前で平気な顔をして続けることって普通なら出来ませんモンね。

あれって
自分の足元にしか目がいかなくなった人がやってしまう
残念な姿そのものですよね。

やっぱ
お上に期待するんじゃのうて
ワテら自身がチャンとせんとアカンということでしょうな。