事業の再生を検討すとき
資源の集中ということで儲からない事業をカットすることが
ひとつのモデルとなっていますが
お店の場合 どういう方法があるのか考えてみました。
おでんを中心にした居酒屋を親子2人で
5店舗運営していたとします。
父が4店舗 長男が1店舗
それぞれが責任者として頑張って運営してきましたが
長男のお店は利益が出ているにも関わらず
父のお店はさっぱりで
儲かったお金を全部吸い取っているのが現状だとします。
そこで
検討すべきは 長男の独立です。
でもね
普通に事業を引き継いだのでは
これまでの父の築いた借金まで被ることになるので
5店舗全部を引き継ぐことはしないで
1店舗のみを長男が買い取った形にするわけです。
店のテナントというのは
大体 敷金を預けているものですから
まずは そのお金を長男が用意しまして
テナントの契約を 父から長男に変更します。
そうしますと 敷金が父に戻ってきますので
父からお金を一時的に借りて
お店の厨房設備等を時価で買い取ります。
この時のお金の流れは
パートナーとなる銀行に打ち明けておくありますが
この一連の手続きを会社分割っていうわけです。
お父ちゃんはボロボロになりますが
息子さんが形を換えてお店を続けてくれるわけですから
息子さんのお店を手伝いながら次のチャンスを待つわけです。