癌の治療で入院していたとき
体中に張り巡らされた管の一本一本を目で追いながら
この薬って 元気なとき飲んだりしたら
多分 気分が悪くなるような劇薬だよな~
いまこうして 死にかけているから
体に入ってクスリとなって活躍しているんだよな~
なんてボンヤリと考えておりました
元気になったいま
毒にもクスリにもなるものを見付けました
それは 夢です
夢に心躍らすとき
それは
私のクスリとなって 人生を眩しいものにしてくれるに違いありません
でも
夢に破れたとき
それは
私の毒となって 絶望の淵へと導くに違いありません
夢も薬も 取り扱い注意ですね