タイタニックのように 沈み始めた船というのは
どんな手を使っても沈没は食い止められないものだと思いますが
完全に沈むまでの間にやれることというのがあるわけです。
乗組員と積み荷を出来るだけ新しい船に移してしまい
それ以外のあまり必要のないものは
船と一緒に沈めてしまえという発想です。
これは
ビジネスの社会では
第二会社の考え方ということになるわけですね。
事業再生において
第二会社方式を選択する場合
まず 後継者を代表とする
新しい会社を設立することから始めることになります。
そうしましたら 早速 銀行から資金を調達して
元の会社から必要な設備や資産を買い取ります。
そして 元の会社を清算するわけです。
こう書くと簡単なんですが
元の会社から事業を移行するという発想は
ひとつの会社を育てたものにとって
辛いオペレーションになるのは確かだと思いますが
事業再生としては 効果抜群であることも確かですね。